六根清浄

先日行った熊野古道は 中辺路の一部で 上皇や法王の道であることは記しました
この中辺路でのみ **王子とか **童子とか **皇子とかが 祭られています
九十九(つくも)といいますから 定かではないがたくさん 祭られているということです

この道を 京からたくさんの供と牛馬を連れての道行きは まさに行であったと思われます
垂直に山を登り 尾根の起伏を歩き また里に下りてきて その繰り返し・・・
キツイに決まっています    
どんなにMasochismな人であっても!

金剛杖をつきながら 大声を出して 疲れと戦ったんでしょうね
        「六根清浄(ろっこんしょうじょう)
「私の総てを清めてくれ」と言っていたのか「私の総ては穢れがありません」と言っていたのか

それに呼応するのは
         「懺悔・懺悔(さんげ・さんげ)~」
ひたすら謙虚な気持ちで 自然の中に身を置いたのでしょう

この「六根清浄」は 六根浄 ともいい 
あの年寄りの合言葉 「どっこいしょ」 の語源になっています
いつも何気なく使っていますが もともとは 役の行者の唱えるお題目であったそうだから 
霊験あらたかな言葉のようです
       アリガタヤ  アリガタヤ
                                  合掌
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by himatubusi26 | 2008-10-12 14:09 | あ・の・ね